スローライフ 2017.10.09

URBAN OUTという生き方

 

小田原城下町リゾート

 

神奈川県の西端にある特例都市・小田原。戦国時代に関東一円を治めた北条氏の作った城下町として栄え、江戸時代にかけて小田原宿として多くの人々が行き交う交通の要所であった。

バイパスが張り巡らされた小田原。

 

交通の便の良さは今も変わらず、鉄道では東海道本線、東海道新幹線、小田急線、箱根登山鉄道、大雄山線が乗り入れるハブ的役割を担う。車でも小田原厚木道路、西湘バイパス、箱根ターンパイクの入口があるため、首都圏と箱根や伊豆半島といったリゾート地を繋ぐ要となる。

 

西湘バイパスから西向きの景色。

 

人口20万人のこの街は、古い町屋と近代的なビルが混在するエキゾチックな街。県西部最大規模の都市として、周辺の真鶴、湯河原、箱根、南足柄、松田、中井、二宮、大磯などから通勤・通学や買い物客など経済活動の中心地を担う傍ら、首都圏や他の地方、はたまた海外から日々たくさんの観光客を招き入れる一大観光都市でもある。


その一方で、交通の便を生かして、首都圏へ日々通勤・通学する人も多いのが小田原。

小田原から都心への通勤をシュミレーションしてみる。

車なら朝日に輝く箱根の山をサイドミラー越しに感じ、右手に広がる相模湾を眺めながら西湘バイパスを東に進む。海周りなら、湘南、横浜のスタイリッシュな街を通過し都内へ。内陸周りなら相模川にそって厚木まで進み、東名高速を使って一気に都内に入る。品川までおおよそ80kmの極上ドライブが楽しめる。

 

朝日に向かって出勤。

 

電車なら東海道本線を使えば車と同様、朝日と大海原を感じることができる。湘南新宿ラインなら新宿まで約75分。ラッシュ時は「おはようライナー」「ホームライナー」など使い勝手の良いライナーが出現。小田急線ならば特急「ロマンスカー」で新宿まで約75分。小田急線は東急メトロにも乗り入れているからありがたい。もちろん、最速を求めるなら、平日の午前7時台の時間帯なら10分に1本間隔で運行する新幹線で品川駅まで28分という近さ。

 

小田原が起点なので座席の確保は容易。

ロマンスカーで出勤。

 

平日は都内で働き、週末は風情ある城下町でゆったりリフレッシュ。海の幸を味わい、ハイキングやゴルフ、温泉を楽しむ「URBAN OUT」という生き方。大自然の近くで暮らすことは、人生を豊かにする。小田原には富士山が望めるエリアもあり、海が近いこともこの街が好まれる理由のひとつ。箱根や伊豆といったリゾート地へのアクセスも良い小田原の地で、「URBAN OUT」という生き方を実現してはいかがでしょうか。