スローライフ 2017.10.04

Go Fishing with Tenkeimaru

「海老で鯛を釣りに行こう!」

船に乗って沖で釣りをする。ちょっと大変そうな遊びと思っている方、実はお手軽に楽しめるんです。まだ沖釣りの楽しさを知らない方や初心者の方へオススメの釣り船をご紹介します。という事で、今回は湯河原福浦港の釣り船「天恵丸」さんにお世話になり、沖釣りを楽しんで参りました。

釣り船は一般的に朝の便と昼の便の一日2回沖に出ます。今回は朝の便に乗船させていただきました。集合時間は5:00頃ということで日の出前に湯河原福浦港に半分寝ながらたどり着きました。太陽が昇り始めると海や山がオレンジ色に輝いてとても幻想的な世界です。この景色を見れただけでも結構満足。

 

「天恵丸」の船長、佐々木さんは、既に私たちの釣道具の準備をしていました。そう、私たちは手ぶら(魚を持ち帰るバケツだけは持っていますが)で釣りに来たのです。釣道具はもちろん餌や、お持ち帰り用の氷まで用意してくれています。至れり尽くせりとはこの事です。

 

いよいよ乗船!堤防にある桟橋から船の舳先に少しドキドキしながら30cmほどジャンプして船に乗り込みます。ちゃんと渡れたぜ的な、ちょっとだけ達成感を覚えます。

ここで天恵丸の内部をご紹介。定員12名 3.6トンのこの船はトイレもあって女性も安心です。広々したデッキがあってゆったり釣りが楽しめます。

 

いよいよ出航です。朝日に照らされてキラキラ輝く海を進みます。ここで船酔いが心配な方へのご案内。写真右下の薬(センパア)はかなり効果のある酔い止めで、新幹線で乗り物酔いする当社スタッフが、これ一錠でまったく船酔いいたしません。かなりの悪天候の海でも試しましたが、酔う兆しすらなく怖いもの知らずです。

 

早朝の美しい景色と新鮮な空気を感じながら漁場へ向かいます。気分はほとんど漁師です。

向かいますといっても、港から漁場までは5分ほどで到着です。福浦港から西へ少し行ったところ、湯河原吉浜海岸の沖にある根が今日のポイントです。ここで「魚付森」をご紹介します。「魚付森」とは真鶴半島に広がる原生林の事で別名「御林」と呼ばれています。自然公園法で保護された原生林からの養分がこの辺一帯の海に流れ込み、豊かな生態系を造り出している事から、魚が集まると言われています。何ともロマンチックなお話じゃありませんか。という事で原生林の養分をたくさん吸収したお魚を釣ってやりましょう。 (次に続く)

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