湯河原・真鶴の別荘 2017.10.06

真鶴 売ビル 24,800万円 Villa Bianca

 

スタイリッシュな空間はまるで現代美術館

 

自然保護地区に指定された真鶴半島

神奈川県の自然保護区に指定された真鶴半島。半島内を覆う巨木の森はこのエリアの宝だ。半島の大半は岩盤で形成され、青い海に浮かぶ岩が波に削られて不思議な形を作りだした三ツ石などジオパークが点在する。

真鶴港には毎朝新鮮な海の恵みが揚がり、畑からは太陽の光をいっぱいに浴びた野菜や果物が採れる。「自然との共生」はこの町の誇り。

その自然保護区の少し手前。半島内を周遊する公園通りに面して建つのが今回ご紹介するユニット「Villa Bianca」。

真鶴駅を背にして右手に相模湾と伊豆の入江を感じながら軽快にワインディングロードを走ると、コーナーの先に真っ白いスタイリッシュな建物が視界に飛び込んでくる。

テラスではたくさんの人がテーブルを囲み楽しげな雰囲気が周囲に漂っている。

このユニットのフロアーは5層の構成で、さまざまなニーズに応えられるファシリティとデザイン性の高さが素晴らしい。

 

立面図。県道に面した南側は3階のテラスに繋がる階段がゲストを迎える。北側は広いパーキングから1階のテラス席へと繋がる。

立面図

敷地図

潮風を感じながら森林浴ができるハイキングコース。

子供連れの家族で賑わう岩海岸。

たくさんの魚が獲れる自然環境に恵まれた真鶴半島。

 

居心地の良いガーデンテラスでパーティー

 

5階建の「Villa Blanca」の中で、1階は唯一北側に入口がある。県道739号線から脇道に入り坂を下ったところに収容台数20台以上のパーキングを有し、そこから数段の階段を上れば、木々の揺れるガーデンテラスが広がっている。爽やかな風を感じながらゆったりと寛ぐことができるテラス席。ガーデンウェディングや野外コンサートなど青空の下で多くの人が集うパーティーに最適な雰囲気。ウッドデッキにはタープの張られたキッチンもあり、ゲストに軽食やドリンク類をふるまうこともできる。ペットとともにティータイムを楽しむのも素敵だろう。本格的な調理には室内の厨房が利用でき、天候によってガーデンテラスと屋内のテーブル席を選択できるのも魅力。

 

1階の敷地図。

爽やかな風が吹き抜けるテラス席。

ウッドデッキには風よけも安心のキッチンがある。

パーキングから見上げたユニットの全景。西日にぼやける姿からイタリアの港町で迎えた夕暮れ時の街を思い出した。

 

使い方は自由自在なフリースペース

 

2階には展覧会やイベントなどで使われていた約63㎡のフリースペースがある。入口は県道から階段を半階分下りたところにあり、エントランスはガラス張りで開放感に溢れている。建物の北東には2階から屋上までの各階に通じる階段が配され、海側のバルコニーにも3階へと繋がる外階段、駐車場につながる脇道へのアクセスも可能だ。天井が高く広い窓から差し込む光で明るいフリースペースは、オフィスやレンタルスペースなど様々な使用法が考えられるだろう。

 

2階の間取り図

県道側の入り口からゲストを招き入れる階段

このフロアーは間仕切りの無い空間。現在は撮影やイベントのレンタルスペースとして使われている。

これから紹介する各フロアーもそうだが、このユニットは多用なニーズにフロアーごとに対応できるのが特徴といえる。

天井高も十分な高さがあるのもうれしい。そして緩やかな採光はギャラリーにはちょうど良いかもしれない。

 

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