別荘の保守管理サービス 2018.05.01

プライベートプールの保守管理

 

プールの保守管理

プールの管理はむずかしい

夏に向かって急に気温が上昇し始める5月。プールの水質管理に気を使う季節のスタートです。当社の別荘管理「OOKUSU VILLA SERVICE」のサービスプログラムの中でも経験と勘を要する業務。気温や雨の量によって微妙な塩素濃度管理が必要になります。今回は掃除ロボットと塩素濃度管理についてのおはなし。



プール専用の掃除ロボット



だまって働く掃除ロボット


大き目のプールには掃除ロボットがとても便利。文句も言わず黙って水底を走り回り目に見える程度のゴミを吸い込みます。このロボのすごいところは学習すること、走り回りながらプールの大きさを把握しプール内全面をくまなく掃除していきます。また、プールの底だけではなく側面に張り付いて登り側面に張り付いたゴミも吸い込んでいきます。内蔵されているゴミネットがいっぱいになったら人の手で内部の清掃を行う手順です。

◆プールロボット◆
ト-エイライト株式会社 
  B-6209プールロボットモービーDX  ¥420,000(税抜き)
  大き目のプールの場合はこのロボットはマストアイテムといえます。


ひだ状のローラーでゴミを巻き込んで収集


眺めているだけでも楽しいロボの動き



微妙な塩素注入作業


気温の高い季節は少し気を許すと数日でプールの水は緑色に変色します。しかし、塩素の量を調整するだけで一晩もかからず水質は改善。塩素の力を実感する場面です。その分塩素の漂白力はすさまじく、特に液体の塩素が服にかかれば一瞬で真っ白く漂白されます。服に限らず皮製の靴でも同様で黒皮の靴が乳牛のようなカラーに変色します。プール管理を行う当社スタッフの作業服の裾はたいてい変色しています。


超強力な液体タイプの塩素。一滴でも服につけばドット模様ができます



塩素も色々ある


プールに投入する塩素の種類も色々あります。固形タイプのものや液体タイプのもの、無機系塩素剤と有機系塩素剤、プールの広さや設備に応じて塩素の種類が選ばれます。大きな注意点としては異なる成分の塩素を混ぜてはいけないこと、「まぜるなキケン」というやつです。色々なプールを管理しているので注意が必要な項目です。固形と液体の特徴としては
固形 ⇒   取り扱いが楽だがゆっくり解けるので即効性が無い
液体 ⇒ 取り扱いが大変で設備にもお金がかかるが即効性がある
が上げられます。液体の場合は塩素注入器から一定のタイミングで塩素が注入され(点滴のイメージ)そのタイミングのスピードによって注入量が変わります。この注入スピードを気温と降雨の状況を見ながら調整するのが実に難しい作業といえます。また、塩素は比較的高価で20Lで6000円近くします。経済的に注入することも大事な要素といえます。

 


塩素液を溜めるタンク

液体塩素を注入するスピードをコントロールする機械



残留塩素濃度(DPD)


プールには闇雲に塩素を入れれば良いと言う訳ではありません。しっかりと濃度管理(0.4~1.0mg/L)を行わないと肌荒れや目の充血など人体に影響が出てしまいます。当社のプール管理プログラムではオーナーが來荘する前にプールの清掃と塩素濃度管理を行い清潔で安全なプールを利用していただくオペレーションを行っています。この塩素濃度をちょうど良くする作業も経験とセンスが必要な作業といえます。



残留塩素濃度試験薬


うっすらピンク色に変化


塩素測定(色で判断)


別荘のプール管理は、オオクスヴィラサービスにお任せください。

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