Seasonal 2018.02.23

一足先の春

春の訪れを実感する


冬は東京や横浜より暖かい熱海や湯河原では既に梅の花が満開となっている。

日本一早咲きの梅があることで有名な「熱海梅園」では早くも12月中に梅がほころび始める。湯治場として人気の温泉街・熱海に梅園が作られたのは1886年。広さ4万平米を超える園内には初川が流れ、美しい散策路の周りに紅梅や白梅が計59品種、約470本もの梅が植えられている。早咲きから遅咲きまで様々な品種があるため、約2か月間にわたって梅の花が楽しめる。「梅まつり」の会期中は演芸会や撮影会など週末を中心に様々なイベントが企画され多くの人で賑わう。同じ時期に早咲きの「河津桜」よりも早く開花する「あたみ桜」が熱海の市街地を流れる糸川沿いで咲きほこり、訪れる人々の眼を2度楽しませてくれる。

熱海梅園 梅まつり
開催期間:2018年1月6日(土)~3月4日(土)
開園時間:8:30~16:00
入園料:300円
住所:熱海市梅園町8-11
熱海梅園 梅まつりオフィシャルサイト 


早咲きの梅で有名な熱海梅園に対して、2月から3月に見ごろを迎えるのが、隣町の「湯河原梅林 梅の宴」。約4000本もの梅の木が幕山の斜面で咲きほこり、さながら「梅のじゅうたん」のようになるさまは圧巻である。「梅の宴」期間中は湯河原駅からバスが出るほか、狂言や太鼓演奏などのイベントやひな祭りにちなんだワークショップなども開催され多くの人で賑わう。

湯河原梅林 梅の宴
「梅の宴」開催期間:2018年2月3日(土)~3月11日(土)
開園期間:9:00~16:00
入園料:200円
2月24日(土)より夜間ライトアップ(18:00~20:30)開始(夜間は入園無料)
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋923(駐車場付近)
湯河原梅林 梅の宴オフィシャルサイト 
 

 

紅梅や白梅、八重やしだれなど様々な種類がある梅。 「紅冬至」「月影」など美しい名前をチェックするのも興味深い。