史跡「箱根 関所」
箱根関「京口」の門前通り
京口門から見て三軒目というレアな場所
日本遺産「東海道箱根八里」。江戸時代の交通史跡、箱根関「京口」の門前通りにあるユニット。京口門から見て三軒目というレアな場所にある敷地からは芦ノ湖を眺める。ブロックが敷きこまれた門までの通りと意匠が揃えられた街並みは伊勢「おかげ横丁」をイメージさせる。敷地はフラットな成形地で計画はしやすい。法令的にも、国立公園内の割に比較的規制がゆるく用途的にも選択肢が多いことは評価できる。
Location / 1
箱根関「京口」の門前通り
自然と史跡の観光資源に恵まれたロケーション
日本遺産に指定される箱根山を東西に越える道「東海道箱根八里」。その要所となる江戸時代の交通史跡、箱根関「京口」の門前通りにあるユニット。周囲にはバスターミナルをはじめ、芦ノ湖遊覧のボートターミナル、恩賜箱根公園が徒歩圏にあるツーリストが集まる自然と史跡の観光資源に恵まれたロケーション。交通、自然、史跡という恵まれたロケーションを生かしたものを造りたくなる場所といえる。
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街並みは伊勢「おかげ横丁」をイメージさせる
江戸時代の営みを感じられる雰囲気
京口門から見て三軒目というレアな場所にある敷地からは杉林越しに芦ノ湖を眺める。背後には関所の林が迫り自然の近さを感じる。ブロックが敷きこまれた門までの通りと意匠が揃えられた街並みは伊勢「おかげ横丁」をイメージさせる。この道を通り伊勢参りに向かった江戸時代の営みを感じられる雰囲気はこの場所を求める大きな理由になるだろう。
Outline
敷地はフラットな成形地
比較的規制がゆるく用途的にも選択肢が多い
敷地には昭和的な土産物店があるが店主の高齢化に伴い商いを仕舞うことになった。建物をフルリノベして再利用する考えもあるが、建物の寿命とコストを考えると建て替える選択をするのが必然だろう。幸い敷地はフラットな成形地で計画はしやすい。法令的にも、国立公園内の割に比較的規制がゆるく用途的にも選択肢が多いことは評価できる。
How to use
多用途で運用できるユニットを造る
恵まれたロケーションを生かしたものを造りたくなる場所
このユニットの活用用途を考えるとやはり事業目線になるだろう、例えば路面階に飲食やコワーキングスペース、上階にはバケーションレンタル等の宿泊スペースを設け、多用途で運用できるユニットを造ることが考えられる。企業のサテライトやワーケーションスペースとして使っても面白そうだ。いずれにしても、交通、自然、史跡という恵まれたロケーションを生かしたものを造りたくなる場所といえる。
物件情報
物件名 | 京口 「三軒め」 |
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価格 | 6,480万円 |
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町箱根 |
交通 | 箱根登山鉄道線「小涌谷駅」9.9km、車19分 |
土地面積 | 201.65㎡ ( 約61坪 ) |
地目 | 宅地 |
用途地域 | 商業地域 |
建ペイ率・容積率 | 40%・160% |
その他の法令制限 | 非線引き区域 |
インフラ | 公営水道 |
標高 | 約738m(マピオン検索) |
備考 | 古家 |
取引態様 | 媒介 |
物件番号 | HK0266 |
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