事業用 2018.09.20

真鶴 売ビル 19,800万円 Villa Bianca

 

洗練されたカフェに集う

 

海を一望する真鶴半島の丘の上。道路に向かって張り出しているかのようなテラスが印象的なカフェはまさに真鶴半島のランドマーク的存在。レンガ色の石畳と青空に映える真っ白なファサード。風に揺れる観葉植物と白いパラソルが、まるで地中海に来たかのような印象を受ける。明るい店内には本格イタリアンを創作していた広い厨房のほかに、テラス側にドリンクを供するカウンターも備えられ、室内に30-40名、テラスに20-30名のゲストを迎えることが可能だ。海側は全面ガラス張りで、眼下に真鶴港、相模湾の向こうには三浦半島・房総半島まで望むことができる。地中海を望むイタリア半島のトラットリアのような雰囲気が漂う場所。

 


3階の間取り図


青空と真っ白な建物のコントラスト。繊細なデザインが印象的なファサード。このユニットの完成度の高さがうかがえる。


メインフロアーとなっている3階部分は現在レストランとして稼動。真鶴の名店として知られる存在。


フロアーは海に近いリゾートダイニングの雰囲気。センターのラックには新鮮な魚介が並びシーフードをメインとした上質なイタリアンが提供されている。


海を見ながらくつろぐひととき


視線を下げれば真鶴港の小港を見下ろす。漁をする船の往来を眺め過ごすのも楽しい。できれば、よい魚が採れたときは船から合図してもらいたいところだ。


明るい店内は陽気なイタリアの音楽が聞こえてきそうだ。


爽やかな風が吹き抜けるテラス席


白を基調にまとめられたインテリア。余白感の使い方が良い。

 

ブティックでお買い物を楽しむマダムたち

 

3階のレストランスペースから南東の階段を上ると、4階は現在ギャラリーとエキビジションセールのスペースとして利用され、賑やかな喧騒からは別世界が広がっている。現オーナー様の審美眼によって選び抜かれた品々が揃い、洗練されたブティックにお買い物に来たマダムのような気持ちになる。落ち着いた雰囲気のテーブルが並び、静かでゆったりとした時間を過ごせそうだ。階が上がるにつれさらに海の見晴らしも良くなる。片隅に設えられたキッチンもうまく使い、イベントやパーティー会場などとして活用もできる。

 


4階の間取り図


3階から4階に上がる階段の踊り場。フロアーごとに表情が変わる。


踊り場が次のフロアーのコンセプトを伝える役割を担っていた。


静かで落ち着いた雰囲気のラウンジ。


8人がゆったり座ることのできるほど大きなダイニングテーブルが空間にちょうどよく収まっていた。海の眺めと柔らかな明るさの室内。ハウススタジオとしても機能する空間。


階数を上がるにつれ眺めも広がりを増す。それぞれ異なる表情を見せてくれるのがうれしい。


階があがるごとに空が近くなる。このフロアーから白壁と水色の空間に変わる。

 

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